ソレイユ・マミーのシニア旅ノート

自由気ままのシニア旅行備忘録

ナイル川クルーズとエジプト満喫8日間  アスワンのイシス神殿、長距離バス、アスワンハイダム、蜃気楼、アブシンベル音と光のショー

5日目

6:00 船内にて朝食

7:00 イシス神殿観光

13:00 タジン料理のランチ

14:30 ホテルチェックイン

18:00 アブシンベル神殿「アブシンベル音と光のショー」

20:00 ホテルにて夕食

 

 

船内の最後の朝食 

 

イシス神殿(フィラエ神殿

ナイルに浮かぶフィラエ島はイシス神がホルス神を生んだ聖地。「ナイルの真珠」と呼ばれた。
フィラエラ島の主神殿はイシス女神、その夫オシリス神、そして息子ホルス神に捧げられている。砂質岩によるその神殿建設は、エジプト古代王国最後のファラオネクタネポ2世により始まり、プトレマイオス朝時代に完成したが、ローマ時代の増築部分も見られる。

フィラエ島はアスワンハイダム建設に伴いそこに建っていいたいくつかの神殿と共にナセル湖の底に沈むことになった。神殿は解体され近くのアギルキア島へ再建(1972~1080年)された。島の名前もフィラエ島と改名された。

 

フィラエ神殿停泊所からボートに乗ってフィラエ島へ渡ります。

波止場までお土産がいっぱい

イシス神殿が見えてきました。

 島に着いたら猫がたくさんいました。

並んだ柱が第1塔門へ導いてくれます。エドフのホルス神殿の塔門に似ています。

入口左手誕生門横には敵を倒すプトレマイオス12世、中央入り口の両脇にはイシス神、右手はホルス神とイシス女神とファラオが描かれています。

第一塔門を抜けると前庭に出ます。左手には誕生殿を取り囲むハトホル女神頭の列柱。 そして、右手に第ニ塔門が現われ、列柱廊、本殿へと続きます

左手のトラヤヌス帝のキオスクと呼ばれる礼拝堂には美しい複合柱頭装飾の柱がある。その他ハトホル女神を祀った神殿、6世紀の教会遺跡もある。

 フィラエ島景色

フィラエ島から戻り、砂漠の中をバスの旅です。バスからナセル湖が見えてきました。

 

アスワンハイダム

アスワン・ハイ・ダムは、アスワン・ロウ・ダムの6.4 km上流に建設され、1970年に完成した。

アスワンダムの建設目的は、ナイル川の氾濫防止と灌漑用水の確保である。しかし、1902年に作られたアスワン・ロウ・ダムだけでは力不足であったために、当時のエジプトのガマール・アブドゥル・ナセル大統領が、ソビエト社会主義共和国連邦の支援を受けてアスワン・ハイ・ダムを国家的事業として計画を立てた。出典: フリー百科事典『ウィキペディアWikipedia)』

砂漠地帯を走りアブシンベルへ向かう途中下車すると蜃気楼を見ることができました。

蜃気楼が見える道の反対側のドライブインでトイレ休憩です。途中下車できないといわれていましたが。

 砂漠の中の一本道です。 

やっとアブシンベルに着きランチ(タジン料理)です。

エジプトのビール

パン

スープ

タジン鍋料理?

デザートの切っただけのリンゴ

 

レストランの反対側はセティ・アブシンベルホテルです。

お部屋で一休み

洗面室は広いです。左手にガラスで仕切られたトイレとビデ、右手にバスがあります。

ナセル湖に面したリゾートホテルです。

ホテルの庭からの日没がきれいです

アブシンベル音と光のショー

日本人が多かったので解説は日本語でした。

ダウンを着ていましたが寒かったです。

 ホテルに帰って夕食です

ツアー参加者二人の誕生日お祝いです。